2026年シーズン開始!約1年ぶりの更新はビニールハウス作りから

こんにちは、那須田んぼ管理人です。

ずいぶん長いことブログをお休みしてしまいましたが、ようやく2026年の米作りシーズンがスタートしました。前回の更新は昨年5月の田植え記事だったので、なんと約1年ぶりの更新になります。

私は農業未経験ですが、那須塩原で米農家を営む両親と暮らしています。専門家ではない視点から、農家の息子として見たリアルな農作業の様子を、今年もマイペースでお届けしていきたいと思います。

目次

シーズン最初の大仕事、ビニールハウス作り

米作りは、毎年ビニールハウス作りから始まります。苗を育てるための育苗ハウスで、このハウスがないと種まきも発芽管理もできません。いわば、その年の米作りの「第一歩」となる作業です。

今年は3月28日に実施しました。昨年のビニールハウス作りは4月4日〜5日の2日間だったので、今年は約1週間早いスタートです。父に理由を聞くと、「今年は気候の進みが少し早そうだから、早めに準備しておきたい」とのこと。毎年、その年の気温や天気の様子を見ながら作業日を決めているそうです。

風との戦い、タイミングを見計らって

ビニールハウス作りで一番の難関は、実は「風」です。

この時期の那須は、春特有の強い風が吹く日が多く、風がある日にビニールを張ろうとすると、シートが大きくあおられて飛ばされそうになります。

父の言葉どおり、今年も数日前から予報をチェックしていて、「28日は風が弱そうだから、この日にやろう」と決めたのでした。当日は予報どおり穏やかな日になり、作業は順調に進みました。青空の下、真っ白なビニールが少しずつハウスの骨組みを覆っていく様子は、シーズンの始まりを感じさせてくれます。

今年は父・母・自分の3人体制

昨年のビニールハウス作りは、妻と息子にも手伝ってもらって賑やかな作業だったのですが、今年はちょうど妻と息子が妻の実家に帰省中だったため、父・母・自分の3人で決行しました。

正直、3人だと少し心細い人数です。ビニールを広げて被せる工程では、どうしても人手が欲しくなる場面がいくつもありました。それでも、父が手順を熟知しているので、「ここを押さえて」「次はあっち側を引っ張って」と的確に指示を出してくれて、なんとか無事に完成させることができました。

完成した育苗ビニールハウスを横から見た様子。骨組みに沿って真っ白なビニールがピンと張られている

これで今年も米作りが始められます。

ビニールハウスってどんなもの?

ここでいう「ビニールハウス」は野菜を育てるためのものではなく、稲の苗を育てるための育苗ハウスです。この中に専用の土を入れた苗箱を並べ、種まきをして、田植えの時期まで約1ヶ月かけて苗を育てます。

那須塩原の春はまだ朝晩が冷え込むため、外で苗を育てることはできません。ビニールハウスの中で温度と湿度を保ちながら、大切に苗を育てていくわけです。

次はいよいよ種まき

ビニールハウスができあがったので、次の工程は土入れと種まきです。例年だと4月中旬頃に行う作業で、これもまた家族総出の大仕事になります。

今年もこうして田んぼの1年を記録していけることを嬉しく思います。お米がご飯茶碗に届くまでの道のりを、引き続き管理人目線でお伝えしていきますので、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

次回は土入れ・種まきの様子をお届けする予定です。お楽しみに。

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