こんにちは、那須田んぼ管理人です。
前回のビニールハウス作りに続き、那須の農場日記をお届けします。今回は4月11日に行った種まきの様子です。
私は農業の専門家ではありませんが、那須塩原で米農家を営む両親のもとで暮らしながら、農作業の様子を間近で見て記録しています。今回も「農家の息子」目線で、種まき当日のリアルな様子をお伝えします。
いよいよ種まき!
前回の記事でビニールハウスが完成したことをお伝えしましたが、あれから約2週間。いよいよ種まきの日がやってきました。
今年の参加メンバーは、父、母、妻、小学2年生の息子、親戚のおじさん2人、そして私の計7人。前回のビニールハウス作りは3人で心細かったのですが、今回は頼もしい大所帯です。天気にも恵まれ、絶好の種まき日和となりました。
小2の息子が大活躍!
今年嬉しかったのは、小学2年生の息子が種まきに参加してくれたことです。
苗箱への土入れは専用の機械で行います。機械に苗箱をセットすると自動で培土(ばいど)を均一にかけてくれるのですが、作業が進むと機械の中の土がどんどん減っていきます。その土の補充係を、今年は息子が担当してくれました。
バケツから培土をすくって機械に入れる、という単純な作業ではあるのですが、土が切れると機械が止まってしまうので、タイミングを見ながら絶えず補充し続ける必要があります。息子は父の隣でその役目を黙々とこなしてくれて、しっかり戦力になっていました。

こうやって少しずつでも農業に触れる経験が息子の中に残っていけばいいなと、親として感じた瞬間でした。
230個の苗箱を2時間で完了
種まき、そして苗箱をビニールハウスに運び入れるところまで、約2時間で終わってしまいました。
苗箱のハウスへの搬入は、私と妻の担当。土が入った苗箱は1つずつはそこまで重くないのですが、230個となると何往復もすることになります。

7人いると作業の流れが途切れず、種まき→搬入の工程がまるで流れ作業のように進みます。息子の頑張りもあって、特にトラブルもなく、スムーズに終了しました。

ここから1ヶ月、ビニールハウスで苗を育てる
種まきが終わったら、ここからが育苗期間です。約1ヶ月間、ビニールハウスの中で温度と水を管理しながら、田植えに適した苗に育てていきます。
発芽するまでの数日間は特に気を使うそうです。ハウス内の温度が上がりすぎても下がりすぎてもいけない。毎日ハウスを確認しながら、換気の加減を調整していくのだとか。
順調に育てば、5月中旬にはいよいよ田植えです。昨年は5月11日に田植えをしたので、今年もそのあたりになるのではないかと思います。
7人の力であっという間に終わった種まき。何事もなく無事に終わることが、実は一番ありがたいことなのかもしれません。次回は発芽の様子か、田植えの準備をお届けできればと思います。お楽しみに。

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